暁の空
“本来の性”を手に入れるまで──。
性同一性障害に立ち向かう日々を綴った自伝小説
○内容紹介
幼い頃から、俺が一番手に入れたかったものは“おちんちん”だった。厳しいイジメに遭った小学時代、女の象徴であるかのようなセーラー服を着ることが嫌でたまらなかった中学時代、性同一性障害に向き合って自我を認めてもらおうともがいた高校時代……。あまりにも大きな、性の違和感という壁を乗り越えて、本当の自分の身体を手に入れるまでの壮絶な半生を描いた渾身の青春小説!
幼い頃から、俺が一番手に入れたかったものは“おちんちん”だった。厳しいイジメに遭った小学時代、女の象徴であるかのようなセーラー服を着ることが嫌でたまらなかった中学時代、性同一性障害に向き合って自我を認めてもらおうともがいた高校時代……。あまりにも大きな、性の違和感という壁を乗り越えて、本当の自分の身体を手に入れるまでの壮絶な半生を描いた渾身の青春小説!
○著者プロフィール
廣田爲佐(ひろたいさ)
平成2年11月19日生まれ。
東京都在住。
性同一性障害で、生まれた時の戸籍は女性だったが、現在は男性。
横浜共立学園を高校1年生で中退、高校2年生から東京文理学院高等部に編入、卒業。
18歳の時にチャイルドカウンセラー、メンタルケア心理士の資格を取得。
NPO法人GIDmediaのスタッフ。
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